自作ロードバイクで四国一周を目指す。尾道〜鳴門の旅行記や自作ロードバイクの製作記録や四国一周の準備など。

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ヨーロッパ周遊サイクリング〜マニラ→バンコク TG622便〜

	マニラ国際空港ではゲートから出てくるなりなにやらカードが配られゲート目の前のスペースにに閉じ込められてしまいました！閉じ込められたというのも待合室の中にその便ごとの区画というのがあってそこから出てトイレに行くだけでもパスポートと搭乗半券の提示が必要なんです。 テロ対策ということらしいのですが、まあこれは許せるとしても写真撮影が禁止されているのかは理解できません！せっかく見たこともないサウジアラビア航空とかいうのが見れたのに！！尾翼にはなんと剣が描かれていました。まあ国旗にも剣が描かれてるのでしかたがないと言えばそうなのですが。どういう意味かは知りませんがなんか怖いです。 ただ、このトランジットカードとかは携帯でこっそりと撮ってきました(笑) 出発30分くらい前になって再搭乗が開始されその後離陸しました。 離陸後シートベルトサインが消えて関空離陸後と同じようにドリンク＆おつまみサービスがありました。 今度はマニラに寄ったから外国のやつかなと思ったら「おつまみ」と書いてありました。食べ物は全部日本積み込みのようです。 飲み物は何がありますかと聞くとコカコーラ、スプライト…とのことなのでスプライトをお願いしました。 すると例のようにタイ語バージョンの缶が出てきました。 おい！7upやん？！ 昔から7upは飛行機に乗ったら飲めるもの(昔は日本国内では7upは販売されていませんでした)という感じなので、関空→マニラのときに7upをお願いしたらないとか言ってたんです。 7upはペプシコーラ社の商品で、スプライトはライバル会社コカコーラのやつやで！いっしょくたにしてもいいのかねぇ〜。 以降、タイ航空機内ではでは7upを頼むときは7upでは通じないのでスプライトというようにしました。 そしてまたまた機内食。前食べ終わってから4時間くらいしか経ってないのに。まあこれが目的でマニラ経由にしたもんですけど（笑） 今回はポークとチキンの選択。ポークはポークカレー、チキンは照り焼き。後は共通でパン、サラダ、ケーキでした。 しかし、今回のポークカレーはかぼちゃの甘みもあってぜんぜん辛くなかったですが肉のカレーはやっぱりおいしい！ルーは前ので具が今回のだったら最高やったのに。チキンのほうも余ったのでもらってパンを使ってチキンバーガーにして食べました。パンのつぶつぶを見てたらいてもたってもいれなくて（笑） ちなみにパンにはうるさい母いわく、前のパンのほうが美味しかったとのことです。 窓の外はやっと雲を抜けだし空と海が見えました。 下を見ると陸地が見えました。ん？あれこれどっかで見たような…。あっ！房総半島！え？まさか天候が天候なだけに東京に戻ったの？と思うほどよく似ていました。たぶんこれはベトナムだと思います。 海や陸が見えたのはほんのわずかの時間で代わりに一面の雲海が広がりました。でも雲の上に巨大な雲が覆ったり巨大な入道雲が現れたりと飽きることはありませんでした。 ただ、そういえば窓が出発の時よりも汚れて見えにくく＆写しにくくなって来てうっとおしいなぁと思っていたら窓に無数の小さな衝撃痕が！！！ よく見ると出発時に窓にひっついていた気にならないほどのほんの小さな水滴が上空で冷やされてできた結晶でした。 邪魔にはなるけどすっごいきれい。空がもっと真っ青だったら映えてもっときれいに見えるのになぁと思っていたらTG621便は降下し始めました。結局関空からバンコクの2/3は雲の中でした。 分厚い雲を抜け、旋回すると眼下に大きな川が見えました。まるでコーヒー牛乳みたいな色。 もうそろそろバンコクです。 ベルトサインが点灯し着陸前の機内アナウンスが流れました。 今回はマニラの時とは違い機内アナウンスで撮影禁止とは言っていないので写真を撮っても大丈夫みたいです。 そして再び分厚い雲の中へ。 さらに高度を下げバンコクの街が見え、下を走る電車を追い抜き最終着陸態勢に入りました。 滑走路上に入り、前輪接地後エンジンを逆噴射しスポイラーを立てて一気に減速しある程度おちると後はブレーキで減速しフラップを格納しつつ誘導路へ入っていきました。 とりあえずバンコク到着です。

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