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出発当日は4:30に起きて5:30に出発しました。空港行きのバスではトランクルームにSMILY GRT-1が入りきるか心配でしたが楽々OKで道も混むことも無く時間通り関空に着きました。 輪行は何度もやったことがあるし飛行機も何度も乗ってます。ただ、輪行と飛行機に乗ることが重なるのは初めて。まさに未知の世界です。 今回は格安航空券なので航空会社のカウンターに行く前にHISのカウンターへ行き、今回乗る往復分の旅程が書かれた引換券をもらってこなくてはいけません。並んでるかなぁと思ったらまだ夏休みには入っていなかったので比較的すいていて数分でもらえました。 タイ航空のカウンターに行くとまだチェックインが始まってないようでチェックイン待ちの列ができていました。 そして、チェックイン開始時刻から15分過ぎてやっと始まりました。カウンターに入る前に受託手荷物をX線検査をします。その時は何もなかったのですがカウンターに並んでいると「自転車ですよね?空気は抜いていますか?」と係りの人に聞かれました。よく飛行機に乗るときは上空は気圧が低いので空気を抜いとかないと破裂すると言いますがこれは迷信です。なぜなら貨物室と言えど一応与圧されているのでそんなに地上と気圧は変わりません。でも、言い訳しても仕方ないのでチェックを受けることに。せっかく梱包したのに…。きっちり空気を抜かされて再びガムテープで閉じました。 で、ここからのチェックインがどうなるかです。一応確認はしておきましたがやはりどう扱われるのかが心配です。 ラッキーなことにカウンターがあいていたので絨毯がひいてあるロイヤルシルククラス(いわゆるビジネスクラス)のカウンターでチェックインさせてもらいました。しかし、手続きには予想以上に時間がかかりました。 人が乗る手続きは2〜3分で済んだのですがなんといってもSMILY GRT-1です。サイズを測られ、予想通り免責のサインをさせられ、いろいろシールを貼られ、手続き手順を忘れたのか内線でHelpをしたり…。十数分かかってやっと完了したようで「自転車1台入りま〜す。」と電話で連絡し、係りの人が自ら持っていってくれました。時間はかかりましたがSMILY GRT-1は特別扱いとい言った感じで手厚く扱ってもらえました。 座席もエコノミーの前のほうの窓側で文句なし! 保安検査や出国手続きも済ませいよいよゲートのところまで行きます。 シャトルに乗って中間駅で降り、通路を通って行くとああ関空に来たなって感じの開放的な場所が広がりました。天気がいまいちなのは残念でしたが。晴れてたら最高やのになぁ。 チケットに書かれたゲートに今回とりあえずバンコクまでお世話になる飛行機がすでに止まっていました。どうせならぐるぐるリボン巻きの新しいカラーがいいなとちょっと期待していたのですが残念ながら旧カラーでした。 で、ゲート前の椅子に座っていたのですが搭乗開始時刻まではまだ結構あり、さっきから目覚まし時計が鳴り続け一向に止まる気配がなく、うるさいので周りの飛行機を見に行って時間をつぶしました。 一通り見終わって帰ってきてもまだ目覚まし時計は鳴り続けていて結局20分もなり続け、搭乗開始するちょっと前になってやっと止まりました。それと同時にやっと搭乗手続きが20分ほど遅れて始まりました。 出発遅れるやろなぁと思いつつも何はともあれいよいよ出発です! | |
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