SMILYで行こう!〜ロードバイクで四国一周編〜

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自作ロードバイクで四国一周を目指す。尾道〜鳴門の旅行記や自作ロードバイクの製作記録や四国一周の準備など。


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初遠征!白浜サイクリング〜三ノ宮駅→岩代駅(みなべ町)〜


2300円でなんとJR全線1日乗り放題の「青春18きっぷ」を使用する鈍行での旅です。
そして今回はSMILY GRT-1で初めての輪行です。まあ本当はオーストリッチのロード520キャスターで楽々安心に輪行できるはずだったんですけどねこのキャスターの真相が発覚したので薄いTIOGAのコクーンになってしまいました。
そんで"SMILY GRT-1で"という表現なんですが高1の夏前にMTBで大阪を往復した際に初めて50km以上もの距離を走ったので帰りに三宮でダウンして(もちろん体の各所が痛かったのもありますが離宮の坂を登ると思うと気が引けたというのが一番)何とかして地下鉄に乗せて帰ろうと思い悪戦苦闘して約2時間、ダイエーで本来布団など用の巨大な袋を2〜3枚もらった(買ったというほうが近い)のを使って何とか入れて持ち帰ったというエピソードがあるからです。もちろん自転車に乗らずとも押してでも帰ったほうが早かったのは言うまでもありません。

どうやらこの日乗るのは湖西スキーレジャー号として運転される新快速らしいので何かスキーっぽいヘッドマークでもついてるんじゃないかなー撮ろっかなぁと思っていると去年の福知山線の脱線事故後に207系の後継車として投入された新しいやつがなぜか「試運転」の表示で通過して行きました。たぶん実物を見るのは初めてだったと思うし、もうとっくに営業で走っていたのに試運転表示で撮れたのでなんだかラッキーでした。
これはラッキーだったのですが湖西スキーレジャー号はなんのへんてつもないただの新快速でした。残念!まあ普通にいつものように乗って・・・とは行かず今回はSMILY GRT-1という大きなお荷物(かわいそう?)があるので場所取りが大変です。三ノ宮−大阪は常に混んでいるので座れるわけがありません。なので一番後ろの車両に乗り込んで置き場所をまずゲットします。もちろん座れませんが。
まあ置き場所だけでも取れたのでこれで安心と思ったのですが運転席(車掌席)の後ろにおくとコクーンがあまりにも大きく、車掌さんの出入口を完璧にふさいでしまっていて邪魔になってはいけないと思って悪戦苦闘(?)していたら「こっちがわ(大阪方面に向かって左側)はドア開かへんからおいといてもいいよ」と教えてくれました。(もちろん車掌さんが)新快速には何回も乗ってる(もしかしたら100回くらいいってそう)けどそういえば一番外側を走ってるから言われてみればそうやなーと思いました。関西に住んでいる方はぜひご活用を。
でもはたから見たら「あの人なんでドアふさいでんねん」って思われるかも…。
これで大阪まで行って大和路快速(もちろん転換クロスシート)で天王寺。そっから快速(これも転換クロスシート)で和歌山へ。もちろん前を占領していましたが今度は縦にして置いてみました。これで扉をふさぐことはありません。
安心して前を見ているととなぜか雲行きが怪しくなり雨が降り始めてきました。

「おいおい、ちょっと待てよ。こんなん聞いてへんで。晴れひと文字やったやんけ。」と思いつつまあ和歌山に着きました。しかし、これだけでは終わりませんでした。
和歌山から御坊のなっが〜い列車(ついでにもひとつ転換クロスシート。しつこい?)のなかで起こりました。しばらく雨はやんでいたのですが外を見るとまた降っていました。白いものが・・・?はっ?えっ雪?
さあここで「おいおい、ちょっと待てよ。こんなん聞いてへんで。晴れひと文字やったやんけ。ここ和歌山のオーシャンビュー地域やで。マジかよぉ。まあゆってもここ和歌山やからすぐやむやんなぁ。」
見事に期待を裏切り見る見るうちに雪は本格的に降り出しました。途中の駅では見てのとおりこのざまです。

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